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【年収1000-2000万円】コンサルタントに必要なスキルと経験とは

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外資・日系ファームどちらでも10年継続すれば年収1000万円は可能

日系大手もしくは外資系コンサルティングファームのコンサルタントにとって、年収1000万円は到達可能性の高い年収レンジです。まずは年収1000万円に到達するためのポイントを紹介します。

年収1000万円に到達するコンサルのタイプ
外資系コンサルティングファームであれば、年収1000万円は、地道にキャリアを積んでいけば数年〜10年程度で到達可能です。マッキンゼーやBCGに代表される戦略系は外資系の中でも年収水準が高いため、新卒であれば最短3年程度で到達する人もいます。戦略以外の外資系コンサルでも10年以内、年齢にして30歳前後に到達することは充分可能です。

また、日系でも複数のファームであれば年収1000万円に到達する可能性が充分にあります。例えばシンクタンク系の野村総合研究所や戦略系のドリームインキュベーター、総合系のベイカレントコンサルティングなどは、平均年収が1000万円を超える年もあり、おおむね10年前後で1000万円に到達します。

年収1000万円の役職
1000万円に到達する役職もコンサルのタイプによって異なります。外資系の戦略系であれば給与水準が高いところでは一つめのプロモーションを経験すれば到達も現実的です。一般的にはアソシエイト(もしくはコンサルタント)と呼ばれる役職です。

外資系の戦略系以外の場合はアソシエイトの後半〜マネージャになるころに到達するのが一般的です。年数にして学部新卒から数えて最速で5〜6年程度、一般的なペースで8〜10年程度です。

日系の場合は企業によっても差があります。野村総合研究所などは、年によっては外資系の戦略以外の到達ペースとあまり変わらない場合もあるようです。企業によって役職名がさまざまですが、比較的早い例でやはり2〜3回程度の昇進を経た、外資系コンサルのマネージャーに相当する役職レベルで到達します。

必要なスキル・経験
多くのコンサルティングファームにおいて、1000万円は継続的に働いていけば到達できますので、必要なスキルは「最低限コンサルタントとして続けていく」ためのものとなります。

・顧客の行動を変革する提案実績
・プロジェクトオーナーが参加する会議でのプレゼン経験
・プロジェクト報告書の資料作成スキル

中途採用でコンサルタントになる場合には、特定の業種における専門性もしくは、DXなど足元のコンサル案件でニーズが高い分野の専門性を持っていると、スムーズに転職を進められるでしょう。この場合はうまくいけば転職時に年収1000万円を超える場合もあります。

案件責任を持つシニアマネージャー職になると年収1500万円も可能

年収1500万円も、外資系であれば充分到達の可能性はあります。日系は企業によりますが、少なくともある程度シニア層まで昇進する必要があるため、難易度はやや高くなります。

年収1500万円に到達するコンサルのタイプ
外資系の戦略コンサルの場合は、1500万円も辞めなければ到達できる水準といえるでしょう。5〜10年程度のキャリアが最低条件になる場合が多いです。外資系の総合コンサルティングファームでも1500万円の到達が可能です。ファームにより差が出てくるところでもありますが、最速で新卒から数えて10年前後と考えられます。

日系の場合は、先にも紹介した野村総合研究所など、年収水準が高いファームについては、実力次第で充分到達可能です。一方で、年収水準が低いファームの場合は、相応のシニアマネジメント層まで昇進する必要があり、限られた人しか到達できない水準になってきます。

年収1500万円の役職
最も年収水準が高い外資の戦略系ではアソシエイトの後半〜マネージャーで到達する人もいます。年数にすると早い場合で新卒から5年前後です。戦略系以外の場合はファームにより差がありますが、早いファームの場合はマネージャーの途中もしくはその次の役職(シニアマネージャーなど)で到達が可能になることもあります。

日系の場合は、野村総合研究所では主任から一つ上の上級専門職で1500万円が見えてきます。最速で10年目で、30代のうちには到達できる人は決して少なくありません。これは日系としては早いケースで、多くのファームでは部長クラスのシニアマネジメント層で到達できる水準になります。トップ経営層しか1500万円を超えないコンサルファームも、日系ならば珍しくありません。

必要なスキル・経験
1500万円に到達するコンサルの多くはマネージャー以上のポジションになります。マネージャーには、一つのプロジェクトをマネジメントして、円滑な推進を実現し、クライアントにプロジェクトの成果を的確にデリバリーすることが求められます。

例えば、次のような経験がマネージャーには求められます。
・プロジェクト最終報告書のような重要資料作成実績
・半年単位で60名以上のチームマネジメント経験
・新規案件獲得のための提案実績

コンサルティングファームでプロジェクトの経験を重ねるか、事業会社の新規事業部や投資銀行、ITのプロジェクト経験でこのようなスキルを身につけている人が多いです。

新規案件獲得をするディレクター職になると年収2000万円も可能

一般的に給与水準が高いと言われるコンサルティングファームですが、2000万円に到達できる企業は限られてきます。

年収2000万円に到達するコンサルのタイプ
外資系の戦略コンサルファームなら、シニアマネージャーやディレクタークラスで到達する可能性が高いです。この役職になれる人材は、グローバルでの競争に勝ち、プロモーションを進める必要があるため、決して容易に到達できる年収とは言えません。

戦略以外の外資系となると、年収2000万円はディレクタークラス以上なら到達可能性があります。日系の場合、特に年収の高い一部のコンサルでは2000万円を超える可能性がありますが、多くのコンサルファームでは経営層だけが到達する水準です。

年収2000万円の役職
戦略系のコンサルティングファームでは、パートナーまで行かなくとも年収2000万円に到達可能です。戦略以外の外資系では、ディレクターやパートナーまで昇進する必要があります。ただでさえ難易度の高いコンサルファームの中でトップクラスまで上りつめる必要があります。

日系だと、例えば野村総合研究所の場合は部長以上で年収2000万円に到達するようですが、2000万円の到達が困難なファームも少なくありません。そのようなファームでも社長や役員クラスになれば到達することは考えられますが、コンサルタントというよりは経営者層として成功した結果と言えるでしょう。

必要なスキル・経験
パートナーはコンサルファームもしくは業界の中で稀有な実績を上げたごく限られた人が到達する役職であるため、特定のスキルを備えれば簡単になれるというものではなく、実力に加えて、成果としてアピールしやすいプロジェクトに出会う運も必要になってきます。

スキルや経験面だと、顧客とのリレーションづくりや、ヒアリングをもとにした案件発掘能力、そして案件をうまく顧客に説明するプレゼン能力などが必要になります。コンサルティングファームは最上職のパートナーが営業を行い、コンサル案件を取ってくるという特徴的なビジネス構造を持っているためです。

年収2000万円とは、コンサルティングファームに所属していると、ごく限られた人が到達できる年収レンジです。スキルや経験があれば、フリーランスとして収入を上げる選択肢を検討しても良いでしょう。

例えばフリーコンサル案件を扱うfoRProでは案件平均単価が150万~200万と非常に高額です。一度自分が希望する案件が豊富にあるか確認してみると良いでしょう。
(参考:foRPro|フリーコンサル向けの案件紹介サービス

年収を上げるにはファーム選びに加えて継続が何よりも重要

コンサルタントとして年収を上げるには、仕事を続けることが何よりも重要です。ベーシックなコンサルティングスキルを身につけて、他のコンサルタントに劣らないようにすれば、年収1000万円は見えてきます。

一方で、1500万円、2000万円となってくると、コンサルタントの中でも競争に勝って昇進を重ねていく必要があります。いわゆるコンサルタントのベーススキルに加えて、プロジェクトのマネジメントスキルや、顧客のニーズをもとにした案件獲得スキルなどを培っていく必要があります。また、2000万円になると到達しやすいファームも限られてくるので、コンサルファーム選びも重要になります。

自分がどの程度の年収を目指すのか明確にした上で、それに見合ったファーム選びやスキルの習得を行い、自分にあったコンサルファームへの就職・転職をするのが良いでしょう。

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今回の記事では年収の観点からコンサルタントに必要なスキルや経験を解説しました。コンサルティング案件などを探している方、事例を知りたい方は、ぜひfoRProまでご相談ください。

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